管理コストの見直し
NICが3つの要素を見直し、
管理コストを下げます。
ローコスト組合運営の実現
分譲マンションでは「運営管理費や修繕積立金が高すぎるのではないか?」
このような問題をかかえている管理組合は多いのではないでしょうか。
マンションの小修繕や建物設備機器の更新、駐車場の空き増加などで組合運営費を圧迫し、管理費値上げの必要性に迫られている管理組合も多いかと思います。
しかし、そもそも管理費は適正なのか、精査する事も必要なのではないでしょうか。
管理費の設定はマンション分譲時にマンション販売主が子会社系列の管理会社に管理をさせ、管理費の設定をしています。
当然子会社系列の管理会社に利益が出る様に金額設定しているので必然的に割高になっている傾向にあります。
管理コストを今一度見直すことで管理費を大幅に減額出来た例もあります。
日本コミュニティーは管理組合様と一緒に管理費減額を取り組んできた実績があります。
管理費減額にご興味のある管理組合様は是非一度日本コミュニティーへお問合せ下さい。
① 管理発注方式変更による見直し
従来の管理発注方式
管理発注方式の見直し
管理組合から直接、工事・点検会社へ業務発注を行います。
そうする事で中間マージンが発生せず、発注コストが削減する事も可能になります。
管理会社は専門的立場から業務発注の補助を行い、管理組合をポートします。
② 各保守点検契約の見直し
建物の価値を損なわないためにも、日頃からのメンテナンスは重要です。
しかし、必要以上の内容ではお金がいくらあっても足りなくなってしまいますし、相場以上の金額設定ではお金が無駄になってしまいます。適正な内容・金額なのか定期的に確認する事も大切です。
③ ランニングコストの見直し
照明のLED化 |
例えば… 電気代の削減の目安【現 状】シーリングライト 26個/40W/1日13時間点灯 年間電気代123,370円 ※マンションの規模や環境によって削減目安は変わります |
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電力会社の選択 | 2016年4月より電力小売り自由化により電力会社を選択出来るようになりました。 まだまだ価格は安定していませんが、定期的に電力会社を見直す事でコスト削減になります。 |
給排水システムの見直し | 直結給水システムを導入する事で、受水槽が無くなる為、点検・清掃・維持管理費が不要になります。また、水道本管から直接給水するので安全で衛生的に水を利用できます |